屋根のメンテナンスがしたい
日々の風雨や紫外線に耐え、しっかりと雨漏りを防ぎ、末永く強靭な屋根を保つためには、定期的な屋根メンテナンスが欠かせません。
屋根のメンテナンスでは、その耐用年数を増やすために、塗装、屋根カバー工事、屋根葺き替え(ふきかえ)工事等のメンテナンスを行います。
当社は、お客様のご要望やライフプランにより、最小のコストで最大の効果を引き出す、コストパフォーマンスに最も優れた屋根メンテナンスをご提案いたします。
屋根の塗装
屋根のメンテナンスは、一般的に塗装により行います。 必要な部分を補修した上で、表面に強い塗膜を形成することで、日々の風雨や紫外線から大切なお住まい全体を守ります。 近年の塗料は紫外線にも強く、しっかりとした職人が丁寧に塗装をすれば、長期にわたって問題なく建物を守ることができます。遮熱塗料や断熱塗料、ラジカル制御塗料やフッソ塗料、また無機塗料など様々な塗料の中からお客様に最適な塗料をご提案いたします。
屋根の種類
戸建て住宅の屋根には、主に瓦、スレート、金属屋根(ガルバニウム鋼板など)があります。 それぞれ、屋根の種類、商品別、状態によって施工方法が異なります。そもそも塗装の必要がない屋根材がある一方で、東京近郊で最も一般的に見られるスレート屋根は、定期的な塗装メンテナンスが欠かせません。 屋根の現状、またどのようなメンテナンスが必要かを知るには、専門業者による現場調査が必要です。当社までお気軽にお問合せください。
-
(瓦) -
(スレート) -
(金属)
カバー工法・葺き替え工事
塗装や部分補修で対応できない場合や、お客様のライフプランにより選択する場合、屋根カバー工法、屋根葺き替え工事を行います。
- 既存屋根を新しい屋根で覆い被せるカバー工法は、塗装より相当分割高になりますが、屋根を一新することがきでます。屋根の重みが増してしまうのが唯一の弱点ですが、使用する屋根材は瓦と比べれば重みが半分以下になるよう軽量化されています。
断熱材が裏打ちされた一体型の屋根材では、夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができます。 -
-
- 屋根材はガルバニウム鋼板が一般的に使用されます。ジンカリウムやSGL鋼板による施工も可能です。カバー工法は、多くは劣化したスレート屋根、特に96年～08年頃に製造されたノンアスベスト型の屋根材(経年劣化が著しく早い)のメンテナンスに使用されます。
- お客様のご要望がある場合、また瓦屋根などでカバー工法により対応できない場合は、屋根自体を下地から付け替える屋根葺き替え(ふきかえ)工事を行います。太陽光発電のソーラーパネルがのっている場合は、カバー工法でも葺き替えの場合も、パネルを付け替えて施工します。
-
屋根の悩みは専門業者へ
屋根は、状況が確認しづらく、また点検を忘れがちですが、建物全体を守るために大変重要なものです。
また、お客様にとって最善のメンテナンスを提案するための誠意ある専門行業者選びも大変重要です。
多摩地区近郊でも、訪問営業の業者が屋根の不良を指摘し、必要のない工事を迫るという話をよく聞きます。
「お宅の屋根がカタカタしている」、「近くで工事をやっているんだが・・」等といった訪問営業の文句には耳を貸さず、ご心配な場合は、専門業者までお問い合わせください。
当社でも実際屋根上に上っての調査はもちろん、ドローンを飛ばして屋根の状況を確認する点検作業も行えます。
その他屋根のメンテナンスにかかる不明点等も、当社までお気軽にご相談ください。