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東京都Y様邸 屋根・外壁塗装工事

公開日 2023年05月16日

更新日 2023年06月15日

東京都Y様邸外観

 

付け柱もガルバニウム屋根も、塗り替えでより気品豊かに

 

広大な都立公園のふところ、閑静な袋小路の先にあるYさま邸です

大切なご自宅を末永く維持するためのメンテナンスに初めて当社を選んでいただきました。

 

全体として著しい劣化は見られないものの、各所で早めのメンテナンスを要する部分があり、また外壁のチョーキング現象(白亜化、表面樹脂が劣化し顔料が粉状に晒された状態)が表れていたので、全面塗装を行いました。

前回施工から10年経っていないとのことですが、壁面と塗膜のふくれが大きく目立っていた面がありました。これを剥がし、しっかりと補修をした上で塗り直します。

Y様邸を印象づける塩ビ加工された木目調の化粧柱(付け柱・付け梁)は、屋根に合わせて濃い目の色でアクセントをつけます。

中塗り上塗りと重ねていく前に、下塗りとして専用のプライマーを入れることで、可塑剤の移行を防止し、ベタつきを防ぎます。

 

屋根はガルバニウム鋼板を使用していました。

ガルバリウム鋼板は、米国のベスレヘムスチール社で開発されたアルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板です。そのめっき組成は、アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%からなっています。 アルミニウムの長期耐久性と耐熱性に、亜鉛のガルバニックアクション(犠牲防食作用)を合わせもつため、使用環境により、亜鉛鉄板(Z27)の約3~6倍の耐久性が期待できる優れた表面処理鋼板です(日鉄鋼板株式会社HPより)。

近年多くなってきたガルバニウム鋼板の屋根にも、経年劣化と共に錆びや塗膜の劣化が起こりますので専用の塗装が必要です。

少しういた印象のあった赤色の屋根も、補修をした上でコーヒーブラウンに塗り直し、より気品ある色使いになりました。

 

先程の化粧柱も含め、付帯部や役物と呼ばれる細かい部分は、屋根の色と壁の色の間の色を使うイメージで調整しました。色の流れが自然とうちとけ、やさしい印象を伝えます。

全体として大変洗練された外観に仕上がりました。

 

承っていた網戸の全面張り替え工事の他に、塀の塗装、ポストの修理、玄関まわりのタイル張り替え交換も行いました。

 

お家の細かいメンテナンスをご相談いただければ、コストパフォーマンスに優れた最適な選択肢をご提案いたします。

定期的なメンテナンスにより、世代を超えて安心して住まいを受け継ぐことができます。

 

Yさん、今後なんでも相談してください。

施工前
施工前
施工前(屋根)
施工前(屋根)
施工前(裏口側)
施工前(裏口側)
施工前(大きなふくらみ)
施工前(大きなふくらみ)
施工前(玄関前のタイル)
施工前(玄関前のタイル)
施工前(玄関前のタイル)
施工前(玄関前のタイル)

 

施工中(足場敷設)
施工中(足場敷設)

 

施工中
施工中
施工中
施工中
施工中
施工中

 

施工中
施工中
施工中(屋根上塗り)
施工中(屋根上塗り)
施工中(網戸張り替え)
施工中(網戸張り替え)
施工中(タイル)
施工中(タイル)
完成
完成
完成(裏口側)
完成(裏口側)
完成
完成
完成(屋根)
完成(屋根)
完成
完成
完成
完成

 

完成(屋根)
完成(屋根)

 

東京都Y様邸外観
完成